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日本を前に進める

温もりのある国へ

今、日本は新型コロナウイルス感染症と気候変動という大きな危機に直面しています。

私たちは、国民の想いや不安を受けとめ、情報を共有し、しっかりとメッセージを発信しながら、みんなでこの直面する危機を乗り越えて、日本を前に進めなければなりません。

自由民主党の立党宣言にはこうあります。「政治は国民のもの、即ちその使命と任務は、内に民生を安定せしめ、公共の福祉を増進し、外に自主独立の権威を回復し、平和の諸条件を調整確立するにある。 われらは、この使命と任務に鑑み、ここに民主政治の本義に立脚して、自由民主党を結成し、広く国民大衆とともにその責務を全うせんことを誓う。」

今こそ、この立党宣言に立ち返り、政治を、永田町のものではなく、国民のものとし、広く国民大衆とともに日本を前に進めていく覚悟です。

私は、初当選から一貫して、自由民主党の一員として政治活動を行ってきました。

自由民主党は、保守政党です。保守主義とは、度量の広い、中庸な、そして温かいものであると私は思います。そして、平等な機会が提供され、努力した者、汗をかいた者が報われる社会、勝者が称えられ、敗者には再び挑戦する機会が与えられ、そして平等に競争に参加できない者をしっかりと支える国家を目指すのが保守主義です。

さらに、日本を日本たらしめているもの、たとえば長い歴史と文化に裏付けられた日本語と皇室、さらにこの島国の中で私たちの先祖がそ れぞれの地域で創り上げてきた文化、たとえば方言であり、そこに残る地名であり、地域の人々が守ってきたお祭り、こうしたものを次の世代 にしっかり引き継ぎながら、常に新しいものを加えてきたのが保守主義者です。

今、目指すのは、温もりのある国です。

一人ひとりの顔が見える地域のなかで、みんなが参加して創り上げる地域社会を大切にしながら、国民にできる限り近い場所でみんなの課題を解決していくという、本来の保守政治に、私たちは今、戻らなければなりません。なにより、危機に直面しているのは、お互いが支え合う、温もりある地域の社会と経済です。現場で汗をかく、あらゆる人たちに寄り添い、共に歩む政治でなければなりません。

もう一度、挙党一致して、自民党の総力を挙げて国民が参加してこの国の未来を決めるわかりやすい政治を実現していきたいと思います。

国民と共に笑い、国民と共に泣き、国民の想いを受けとめ、国民に共感してもらえる政治をもって、人が人に寄り添う、温もりのある社会を創り上げていきましょう。

河野太郎

「河野太郎」5つの主張と政策

POLICY

「命と暮らしを守る政治」

直面する「危機」にしっかり対応

  • 新型コロナウイルスについて、最新の科学的知見に基づいたわかっていること、わからないこと、できること、できないことをしっかりと国民と共有し、謙虚に、わかりやすい対話をしながら決めていきます
  • ワクチン接種を迅速に進め、必要な3回目接種の準備をします。 また、ワクチン2回接種後の経済・社会の平常化プログラムを提示します。
  • 必要な時には思い切った人流抑制で感染拡大をおさえます。
  • 検疫を強化して、新たな変異株の国内侵入を防ぎます。
  • 医療提供体制を拡充し、治療薬と国産ワクチンの開発を強力に支援します。
  • 頻発する自然災害から命を守る、持続可能なインフラを次世代に残します。
  • 災害の復旧、復興時に支え合う人のつながり、地域のコミュニティを守り育てます。

「変化の時代の成長戦略」

持続可能な温もりある強い経済と社会を実現

  • 温もりある地域経済と社会を支える中小企業や個人事業主を守ります。
  • 暮らしやすさと働きやすさを両立させ、あらゆる人が働くことを通じて社会参加できる温もりある社会をつくります。
  • それぞれの地方の強みを活かす元気な地方経済と社会を応援します。
  • 食料の確保は国の基本であり、持続可能な農林水産業をつくります。
  • 産業界も安心できる現実的なエネルギー政策をすすめます。
  • 環境・気候変動対策と経済の好循環をつくり、2050年にカーボンニュートラルを実現します。
  • デジタル、グリーンをイノベーションの核として日本の稼ぐ力を伸ばします。
  • イノベーションを担う人材と資金の好循環をつくります。

「新しい時代のセーフティネット」

それぞれの人生を育み、支えるため、持続可能な社会保障・子育て支援、教育を拡充

  • 出産、子育てから老後まで、暮らしを守る、持続可能な全世代型社会保障制度を構築します。
  • 貧困を固定化させない、誰もが何度でも挑戦できる、しっかりとしたセーフティネットをつくります。
  • デジタル化でプッシュ型・ワンストップ型の支援を実現します。
  • 少子化に歯止めをかけ、子育てをしっかりと支援します。
  • 初等教育から高等教育まで、すべての子どもたちの教育機会の平等を保障する制度をつくります。

「国を守り、世界をリードする外交・安全保障」

緊迫する国際情勢に対応できる国家安全保障戦略を構築し、新しい国際秩序を主導する日本に

  • 新たな脅威に対応する国家安全保障戦略の見直しと防衛力の整備・強化を行います。
  • 現実の脅威にあわせて、サイバー・宇宙、電磁波など新しい分野における自衛隊の防衛能力を向上させます。
  • 一方的な現状変更の試みに対抗できる枠組みづくり・抑止力の強化を行います。
  • 自由と民主主義、法の支配、人権といった基本的価値を守る同盟を構築し、国際社会の中で、日本の確固たる地位を確立します。
  • 基本的価値を共有する国々との同盟で、独裁体制・監視社会の広がりを防ぎます。

「新しい時代の国のかたち」

明るい開かれた政治を通じて新しい時代を

  • 立党の精神に立ち、新しい時代にふさわしい憲法改正をすすめます。
  • 自民党の総力を挙げて、国民が参加して、この国の未来を決める、わかりやすく、オープンでクリーンな政治を実現します。
  • 政府の「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に関する有識者会議」の議論を尊重します。

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日本を前に進める (PHP新書) 新書

PHP新書/定価990円(税込)

「この本は、河野太郎という政治家が、これまで何をやってきたか、そして皆さんと一緒に、これからどのような国や社会をつくっていこうと考えているのか、その考えをまとめたものです」(本書「はじめに」より)。

記すのは生い立ちから政治家としての原点、父・河野洋平氏との関係や、閣僚として取り組んできた安全保障・外交戦略、災害対応、そしてエネルギー、社会保障、教育をめぐる政策。

さらにデジタル化社会に向けた規制改革・行政改革や、新型コロナウイルス対策の切り札であるワクチン接種など、今までの自身の活動を振り返りつつ、今後の「日本を前に進める」ための政策を打ち出す。